こんばんは、ハッピです!
児童文学作家の角野栄子さんが、「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞されました♪
【アンデルセン賞に角野栄子氏】2018年国際アンデルセン賞の作家賞に、「魔女の宅急便」などの作品で知られる作家の角野栄子さんが選ばれた。選考水準の高さから「小さなノーベル賞」ともいわれている。 https://t.co/ytBTIjR3Dd
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年3月26日
角野さんは「魔女の宅急便」以外に、数えきれないくらい沢山の絵本を描いていらっしゃり、また絵本の翻訳などもされています。
「魔女の宅急便」は、娘さんが描いていた絵に着想を得られたということで、ご家族についてとっても気になってしまいますね♪
ということで今回は、国際アンデルセン賞 作家賞を受賞された角野英子さんについて書いていきたいと思います!
プロフィール
名前:角野栄子(かどの えいこ)
本名:渡辺栄子(わたなべ えいこ)
生年月日:1935年1月1日
年齢:83歳(2018年3月時点)
出身:東京都
角野さんは、1935年生まれの85歳でいらっしゃいます!
とっても上品でお洒落な方ですね♡
白い髪と白いお肌に、赤い眼鏡とイヤリングと洋服がものすごくマッチしています(^^)
「魔女の宅急便の原作を描いた方」と聞いて、そうだろうな~と頷けるような感じの女性ですね!
角野さんは、早稲田大学 教育学部 英語英文学科を卒業されています。外国と関わりのある勉強がしたかったそうです。
中学高校は女子校に通われていたということですが、学校名は分かりませんでした。
卒業後は紀伊國屋書店 出版部に就職し、一年ほどで結婚。
1959年、24歳の時に、当時日本政府が奨励していたブラジル移住を決められ、2年間滞在されました。
角野さんは英語力を活かして短波放送のラジオ局で働かれたそうです!
日本に帰国して落ち着かれたころに、娘さんが誕生されます。
娘さんは、かつて滞在したリオ・デジャネイロから取って「リオ」と名付けられたそうです。
リオさんが14歳になった時、二人でブラジル旅をされたそうで、その時のことを描いた本も出版されています♪
1970年、35歳のときに「ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて」で作家デビュー。
1982年「おおどろぼうブラブラ氏」でサンケイ児童出版文化賞を受賞されてから、1980年代だけで6つ以上の賞を受賞。
2016年に「トンネルの森1945」で第63回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞され、今回、国際アンデルセン賞 作家賞を受賞されました。
娘さんや旦那さんについて
娘のリオさんは、1961年から1963年の間くらいに誕生されたと思われます。(作家としてデビューするまでの7年間の母子二人の暮らし・・・という文章があったので)
なので現在リオさんは、54歳~57歳くらいだと思われます。
リオさんの小さいころの写真は、読売オンラインの記事(http://www.yomiuri.co.jp/life/book/feature/CO023111/20170821-OYT8T50108.html)に載っていました!
めちゃくちゃ可愛いですし、若い頃の角野栄子さんもとっても綺麗です♪
現在のリオさんの顔写真等は出てこなかったのですが、渡辺リオさんという方が、1990年代に「トイレのはじまりーいろいろな生活用品」「おねえちゃんはドキドキ1年生」という本を出されているので、リオさんも絵本作家でいらっしゃるのかもしれません。
旦那さんについては、「デザイナーをされていた」ということしかわかりませんでした。
また情報がわかり次第更新させていただきます!
角野栄子さんの新刊!
角野栄子さんは2018年3月8日に新しい本を出されています。
ナンシー ・ヴァン・ラーン、ステファニー・グラエギンというアメリカの絵本作家さんが描かれた絵本を、角野栄子さんが翻訳されています。
認知症になったおばあちゃんのことを、孫娘ジュリアの視点から描かれた物語です。
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