こんばんは!ハッピです。
前回、前々回に引き続き、チェコ特集③です!
今回は「おとぎの国」のように可愛らしい
チェスキー・クルムロフについて書いていきます。
チェスキー・クルムロフとは
中欧でもっとも美しいと言われる古都のひとつ
チェスキー・クルムロフ
チェスキー:ボヘミアの
クルムロフ:川の湾曲部の湿地帯
の名のとおり、S字を描くように流れるヴルタヴァ川
の内側に、オレンジ屋根の可愛らしい街並みが詰め込まれています。
13世紀に建設がはじまり、その時々に支配する
有力者により増改築が繰り返されたこの街は、
創建当初のゴシックに加え、ルネサンスやバロック、
ロココなど多彩な様式を備えた独自の美しさを持つようになりました。
20世紀に起こった産業革命により、
ヨーロッパの他の都市は
その景観を大きく変えますが、
深い森に包まれたチェスキー・クルムロフの町は、
周囲の厳しい自然環境から、変化の波に取り残され、
今なお中世ヨーロッパの空気感を持つ美しい場所として、世界中の人々に愛されています。
チェスキー・クルムロフの位置
チェスキー・クルムロフはチェコの中でもかなり南、
オーストリアとの境目に位置します。
私はプラハからガイド付きツアーで行き、
1泊してウィーンに向かいましたが、
プラハから出ている往復バスで、日帰りでも行けるようです!!
バスでの行き方
予約(チケット購入)
Student Agencyというバス会社が運行している
バスで行きます。片道3時間ほどかかります。
飛行機のように、各座席には映画や音楽用のモニタが
付いていて、フリーWiFiやトイレも完備、コーヒーの無料サービスもあるそう。
チケットは当日買うこともできるようですが、
満席で乗れない可能性が高いそうなので、事前に購入しておいた方が良さそうです。
購入はStudent Agencyの公式ホームページから。
購入方法をとても分かりやすく書いている
ブログがあるので、そちらを参考にして頂けたらいいと思います。
大人1人往復の料金は、現金払いで2000円くらい、
クレジットカード払いだと1700円くらいです。
(1ユーロ=130円で計算)
このバスの予約の手配を代行してくれる
日本のツアー会社のサイトを見たら、大人1人往復で4500円ほどとなっていました。
そんなに大変じゃないので、自分で予約した方がいいですね☆
バス発着場所
バスはプラハの
ナ・クニーゼツィー バスターミナル
(Autobusove nadrazi Na Knizeci)
から出ます。
ナ・クニーゼツィー バスターミナルは、
プラハ中心部から少し遠い位置にある
(徒歩約40分)ため、地下鉄に乗って行きます。
旧市街広場近くのムーステク(Mustek)駅から
地下鉄B線ズリーチーン(Zlicin)方面に乗車し、
アンデル(Andel)駅で降車。(乗車時間は4分ほど)
地下道を3分ほど歩いて階段を登ると、バスターミナルの目の前です。
係りの人にチケットを渡して乗車します。
チェスキー・クルムロフでの降車場所は、
終点のバスターミナル
(Cesky Krumlov Autobusove nadrazi)
もしくは、1つ前のスピシャーク(Spicak)停留所となります。
帰りのバスは、さきほど降りた
Cesky Krumlov Autobusove nadraziから出ます。
ツアーでの行き方
私は、先ほど話に出てきた日本のツアー会社がやっているツアーで行きました。
プラハから車で、ガイドさんとともに
ピーセック、ホラショヴィツェという町を経由して
チェスキー・クルムロフまで連れて行ってもらい、
ガイドさんとお話ししながら散策するツアーです。
マスの塩焼きの昼食付で、大人1人23450円!!
今調べてびっくりです。
ネットで個人旅行を組み立ててくれる会社に
依頼していたので、このツアーがこんなにしたとは知りませんでした!
自分で調べるって大事ですね・・・。
でも、ツアー自体はとても良かったです!
ツアーを担当してくださったガイドさんは、
チェコ人の男性と結婚してプラハに住んでいる
日本人女性だったのですが、
チェスキー・クルムロフのことはもちろん、
チェコ全体のこと、プラハのこと、お城のこと、
なんでも詳しくて、話していてすごく楽しかったんです。
日本人と喋れるという安心感もありました(^^)
海外初旅行だったり、
新婚旅行とかでちょっとお金をかけても
良かったりする方には、おすすめかな~と思います。
まとめ
チェスキー・クルムロフまで行くには
Student Agencyのバスが安いし快適です。
チケット購入方法についての
詳しいブログもあるので、それをお手本に自分で手配するのがお得!
でも、ガイドさんが同行してくれるツアーもとっても良いです。
次回は
チェスキークルムロフ城でのツアー体験と感想
について書きます!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
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