スティッチ・エンカウンターの概要や仕組み
東京ディズニーランドのスティッチ・エンカウンターは2015年7月17日にオープンしました!
2014年6月30日に終了したキャプテンEOの跡地に設置されています。
スポンサーは大和ハウス工業。(2017年12月1日~)
大和ハウス工業は、東京ディズニーシーの「キャラバンカルーセル」のスポンサーでもあります。
スティッチ・エンカウンターは、TDLの他には香港ディズニーランド、ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク(パリ)、上海ディズニーランドに設置されています。
香港では時間帯で区切って
パリでは時間帯で区切って
にて上映されているみたいです!
類似アトラクションには「タートル・トーク」がありますが、フロリダのマジック・キングダムには、映画「モンスターズ・インク」の「マイク」が喋る「モンスターズ・インク・ラフフロアー」というアトラクションがあります☆
ちなみに、エンカウンター(encounter)は「出会い」という意味みたいです!
スティッチ・エンカウンターの仕組みについて
アトラクション内はガントゥの宇宙船内にあるスペース・トラフィック・コントロール・ルームという設定になっています。
※ガントゥ:身長7mの巨大なエイリアン。銀河連邦の軍人。スティッチを捕まえる目的で地球に送りこまれる。
会場では、前方エリアに主に子供のゲストが、後方エリアに大人のゲストが座るようになっています。
スティッチの声は、ゲストからは見えず、ゲスト全体が見渡せる位置にいる声役のキャストによって発せられ、その声に合わせてCGのスティッチが動くようになっています。
CGは極めて高いクオリティで構成されている上、声の発音に合わせてコンピューターが瞬時に適切な口の動きをするようになっており、ゲストは実際にスティッチと会話をしているような体験をすることができます。
ショーの最後は、ゲストの手助けでスティッチが無事にガントゥの宇宙船から脱出することで終わります。
なお、東京ディズニーシーの「タートル・トーク」はメインショーとなる部屋が1つなのに対し、「スティッチ・エンカウンター」はメイン会場が2つあり、回転率が上がっているそうです!