こんにちは!ハッピです。
芸術の秋ですね。
10月7日から、上野の森美術館にて
「どうして。」のキャッチコピーで有名な
怖い絵展が開催されます。
怖いものって気になりますよね!
今回は、怖い絵展@東京をご紹介します♪
怖い絵展とは
この展覧会は、2007年に出版されて以来いずれも
ベストセラーとなった『怖い絵』シリーズの著者
中野京子さんが特別監修をされています。
展覧会の主題(?)は
その闇を知ったとき、名画は違う顔を見せる。
怖い絵展公式ホームページのPR動画でも、
中野京子さんは
「とにかく絵は感じるよりも知った方が面白い」
とおっしゃっています。
「この絵、なんか怖いな~」に隠されている
色んなストーリーを知ることのできる美術展なのでしょうね♪
開催概要
上野の森美術館
所在地
東京都台東区上野公園1-2
会期
2017年10月7日(土)~12月17日(日)
※会期中無休
開館時間
午前10時~午後5時
※入場は閉館の30分前まで
問合せ
03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式ホームページ
http://www.kowaie.com/
アクセス・駐車場
アクセス
JR上野駅 公園口より徒歩3分
東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩5分
車
首都高速1号上野線 上野出入口より、
中央通り/都道452号線を通って2分
首都高速5号池袋線 飯田橋出入り口より、
外堀通り/都道405号線と春日通り/都道453号線を通って14分
住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
電話:03-3833-4191
美術館周辺の駐車場
美術館まで徒歩4分
料金:(6:00~24:00)30分300円
住所:東京都台東区上野公園1-12
電話:03-3834-5708
URL:http://keiseiueno-pk.co.jp/
美術館まで徒歩7分
収容台数:全日30台、平日のみ50台
料金:(8:00~22:00)最初の30分 300円
以降10分ごと 100円
最大料金 2,000円(土日祝以外)
住所:東京都台東区上野2丁目13番先
電話:03-5812-3695
URL:http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kotsu/parking/ueno/ueno_ryokin.html
美術館まで徒歩6分
収容台数:31台
料金:(10:00~20:00)20分200円
最大料金1700円
住所:東京都台東区上野6丁目7-17
電話:03-3835-2611
URL:http://tpnavi.com/P10.html
※ネットからのみ予約可能です
チケット
大学生・高校生 当日券1200円 前売券1000円
中学生・小学生 当日券600円 前売券500円
小学生未満 無料
※価格はすべて税込み
※前売券の販売は7月1日~10月6日まで
特製しおり付前売券
展覧会オリジナルのしおり付(非売品)1400円売切れ
「怖い絵」展 図録付前売券
図録(2500円)と前売券(1400円)がセットで3500円 400円お得!
チケットぴあ・ローソンチケットなどで販売中です!
口コミ・感想
東京より先(7月~9月)に怖い絵展が開催されていた
兵庫県立美術館の
10万人目の来場者の男の子(11歳)は、
ウィリアム・ホガースの「残酷の四段階」
という版画が「残酷で印象に残った」とコメントしていました。
ネットで検索してみたら、びっくりするぐらい残酷な絵です。
館長によると、その絵は
トムという少年が犯した罪とその末路を描いた四連作
だそうです。
少年が犯した罪の絵が結構ショッキングだったので、
あれを子供がやっていたのか!と衝撃を受けました。
しかし、少年が最後に受ける報いが本当に残酷だった
ので、犯した罪は確かに悪かったと思いますが、
こんな残酷な罰を受けないといけないのかな、とか
周りにいる人はどんな気持ちで見てるのかな、など
ぱっと絵を見て感じた以上の怖さや、
彼が誰にも助けてもらえない切なさを感じました。
ちらっとでも背景を知ると、
見るだけ以上に色々と感じることができて、
その闇を知ったとき、名画は違う顔を見せる
という展覧会の主題にも納得です。
ちなみに、男の子と一緒に来ていた5歳の弟さんは
「怖くなかったよ!」とのことでした(^^)
ここからは、ツイッターより、兵庫県立美術館の
怖い絵展に行った人の感想を載せていきます!
・マン・イーターがベッキーに似てる
・絵を見て感動して泣く、という初めての経験をした
・美術品鑑賞とか自ら行くの初めて
・絵そのものもだけど、絵の背景というか解説読んだ方が面白い展示
・吉田羊の解説が良かった
・混みすぎていたので、どうしても見たい絵だけみて後は家で図録見る
面白いと感じたり、涙するほど感動したり、
怖い以外の感情も沸く展示だったようですね♪
「マン・イーター 怖い絵」で検索したら、
ベッキーに似ている女性の絵が出てきました!笑
吉田羊さんの解説がとても良かったと言っている人も
沢山いらっしゃいました!
音声ガイドは税込550円で貸出されているそうです。
混雑予想
兵庫県立美術館では
開幕25日目で来場者10万人(8月19日土曜日)
開幕34日目で来場者15万人(8月30日水曜日)
開幕43日目で来場者20万人(9月9日土曜日)
だったそうです。
20万人を達成するスピードは
平成14年のゴッホ展に次ぐ2番目だそう。
ということは、この展覧会は、兵庫県立美術館が
10年以上経験していないくらいの混雑ぶり
だったのではないかと予想されます。
土日祝は
館内の券売所では最高90分待ちの行列
展示室に入るまで2時間以上待ちの日もあったとか。
兵庫でこれなので、
東京はもっとすごいのでは?と思ってしまいます。
ちなみに、
上野の森美術館で昨年同時期に開催された
デトロイト美術館展では
開催期間約3か月半で約27万人が訪れたそうです。
怖い絵展の開催期間は約2か月ですが、
終了1週間以上前の兵庫で20万人を超えているので、
東京だと最終的に30万人くらいになるのではないでしょうか?
兵庫県立美術館からの注意喚起に、
終盤に駆け込みで来場する人が多くて混雑するので
なるべく早めに来てください
というものがありました。
最終週くらいに「あ!行っとかな!」
と思って駆け込む気持ち、すごく分かります!笑
なので、上野の森美術館の怖い絵展には、
開催初期のころの平日の朝イチもしくは夕方
に行かれるのがいいのではないかな~と思います。
まとめ
怖い絵展@東京は、上野の森美術館で開催されます。
チケットは、10月6日までに前売券を買って、
できるだけ早めに行かれる方がいいと思います。
土日祝は避けて、平日の開館直後か夕方が
空いているのではないでしょうか?
知識を持って見る方が楽しめると思うので、
図録を買われたり、吉田羊さんの音声ガイドを
聴かれたりするのも良さそうです♪
私は兵庫の怖い絵展に行けなかったので、
今度京都で開催されるミュシャ展にでも
行こうかな~と思っています。
芸術の秋を楽しみましょう♪
最後までありがとうございました!
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