こんにちは。ハッピです!
神戸の兵庫県立美術館で「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」が開催中です!(2018年6月13日~10月14
とワクワクしているのですが、東京のほうに行かれた方の中では、音声ガイドが良いと話題になっています!
なんてったって、ナレーターは及川光博さんですからね♪
ということで今回は、プラド美術館展の見どころや行った人の感想、また、及川光博さんの音声ガイド情報を書いていきたいと思います!
開催概要
■東京
会期:2018年2月24日(土)~5月27日(日)
※休館日は月曜日(3月26日、4月30日は開館)
時間:午前9時30分~午後5時30分
※金曜日、土曜日は午後8時まで
※入館は閉館の30分前まで
会場:国立西洋美術館(上野公園)
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
アクセス:
- JR上野駅下車(公園口)から徒歩1分
- 京成電鉄京成上野駅から徒歩7分
- 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅から徒歩8分
■神戸
会期:2018年6月13日(水)~10月14日(日)
※休館日は月曜日(ただし祝休日の場合は開館、翌火曜日休館)
時間:前10時~午後6時
※金曜日、土曜日は午後8時まで
※入館は閉館の30分前まで
会場:兵庫県立美術館(神戸市)
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号[HAT神戸内]
アクセス:
- 阪神岩屋駅から徒歩約8分
- JR神戸線灘駅南口から徒歩約10分
- 阪急神戸線王子公園駅西口から徒歩約20分
- JR三ノ宮駅南からバスにて約15分
- 地下駐車場(乗用車80台収容・有料)
チケット料金
■当日
- 一般:1600円
- 大学生:1200円
- 高校生:800円
■前売り・団体
- 一般:1400円
- 大学生:1000円
- 高校生:600円
前売り券は2017年10月3日(火)~2018年2月23日(金)の期間に販売されます。
音声ガイドについて
音声ガイドは税込み550円で貸出されています。
公式プレゼンターは及川光博さん!
絵画の黄金時代へと私たちを案内してくれます!
7点のベラスケス作品についてはもれなく解説があり、作品の見どころやストーリー、時代背景から画家にまつわるエピソードまで詳しく紹介されます。
フェリペ4世の宮廷でも活躍したマテオ・ロメロなど、17世紀のスペイン音楽も楽しめます♪
音声ガイドの所要時間は約35分となっています。
及川光博さんは執事(コンシェルジュ)としてガイド、解説ナレーションは平田栞莉さんです。
平田栞莉さんの顔写真や声サンプルはこちらから(▶http://www.haikyo.co.jp/profile/profile.php?ActorID=12699)
感想
及川光博さんの音声ガイドの評判です!
少しプラド美術館展の話。そんなに美術には詳しくないですし、技法とか言われても正直よくわからなかったですが、それでも音声ガイドがあれば見どころもわかるので自分なりには楽しめたと思います。なによりミッチーの語り口が気に入りました。あのコンシェルジュ口調が好きなのかも。
— やがみ (@yagami0415) 2018年4月15日
大事な事だからもう一度言う。プラド美術館展行ったら、絶対音声ガイド借りた方が良い。ミッチーの吹き込みが面白い。 pic.twitter.com/PstKAiYOd1
— もも小宇宙 (@momocosmic) 2018年3月20日
プラド美術館展に行ってきた。
及川ミッチーの音声ガイド、良い感じに癖ありで幸せですありがとう。 pic.twitter.com/XUpP4bA33b— ayuka (@au_amauo) 2018年4月12日
音声ガイド、絶対に借りた方がいいみたいですね♪♪
癖があって面白いそうです!^^
今日は念願だったプラド美術館展にベイベーさんと行って来ました♪勿論音声ガイド聞きましたよ。もうミッチーさんが耳元で話してくれる幸せよ♥️
ファンになった頃はこんな日が来るなんて思いもしなかった。嬉しいなぁ
(。>﹏<。) pic.twitter.com/0XlgDt4q8S— ひめっこ (@himetuko1213) 2018年4月11日
ミッチーが耳元で話してくれるって、、、たまらん(>ω<)
ちなみに、youtubeにはプラド美術館展のPR動画がアップされています!
及川光博さんの音声ガイドも、この延長みたいな感じなのですかね^^
このPR動画、なんと第10話まであります!笑
見どころは?
今更ですが、プラド美術館は、スペイン マドリードにある歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館です。
1819年に王立の美術館として開設されました。
プラド美術館には、ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコ、ムリーリョ、ラファエロ、ティツィアーノ、ボッス、ルーベンスなど名だたる芸術家の作品が展示されています。
特に宮廷画家ディエゴ・ベラスケスの残した作品の半数近くを所蔵しています。
2018年のプラド美術館展にはベラスケスの特に重要な作品7点が出品されますが、日本で開催される展覧会では過去最多の作品数となっています。
及川光博さんの音声ガイドでは、この7点すべてに関して解説がありますので、見逃すことなく楽しめると思われます♪
他には、ハプスブルク家各王の肖像画や
プラド美術館展は、ちょいちょいツッコミどころのある絵があって面白かったのと、ハプスブルク家各王の肖像画が見どころ。
下賤の者の血が入るのを嫌がった王家は一族内で結婚を繰り返し、血が濃くなった結果最後は病弱な王が…(「怖い絵」参照)
画家がギリギリまで美化しても隠しきれていないのがまた— 柳りつ/1013@DF両日F-336 (@yanagi_ritsu) 2018年3月7日
ベラスケスに影響を与えた作品などがあるようです。
→プラド美術館展はベラスケス以外にも見どころ多数。右はティツィアーノ「音楽にくつろぐヴィーナス」。スペイン宮廷画家だったベラスケスは宮廷のコレクションだったこの絵を見ていた可能性も。「ヴィーナス」のカーテンやベッドカバーと「バルタサール」の服のざっくりとした筆致は似ている。 pic.twitter.com/6ZdZRi5f6e
— 青野 尚子 (@najapan) 2018年2月24日
ベラスケスは、マネやピカソなど後世の芸術家たちにも大きな影響を与えた画家ですが、ベラスケス自身もまた、他の芸術家から影響を受けていたのですね♪