こんばんは。ハッピです!
今日は、金曜ロードショーで火垂るの墓が放送されていましたね。
私はその時間、自宅にいなかったので見れていなくて、録画してあるのですが、気が重くなるので見ないかもしれません(><)
今回はノーカットだったようですが、お母さんが包帯巻きになっているシーンもあったのでしょうか・・・?
原爆だけじゃなくて空襲も悲惨だということを知り、戦争で亡くなるってこういうことなのかと実感したシーンです。
そんな今回の火垂るの墓は、高畑勲氏の追悼番組として急遽放送されました。
現在、兵庫県立美術館ではちょうどジブリの大博覧会が開催されていて、にぎわっているのですが、ふと、高畑勲さんの追悼コーナーのようなものはあるのかな?と気になりました!
ということで今回は、ジブリの大博覧会の中で展示されている高畑勲さんの作品や、コーナー、また、展覧会全体の見どころについて書いていきたいと思います!
開催概要
ジブリの大博覧会
~ナウシカからマーニーまで~
期間:2018年4月7日(土)〜7月1日(日)月曜休
(祝日の場合は開館、翌日休館)
時間:10:00〜18:00
(金・土は〜20:00、6/1・2・8・9は除く)
入館は閉館30分前
会場:兵庫県立美術館
(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)
料金:
前売一般1400円、大学生1000円、小中学生500円
当日一般1600円、大学生1200円、小中学生700円
電話:0570-000-341(ローソンチケット内)
最寄りのJR灘駅から徒歩10分、阪神電鉄岩屋駅からは徒歩8分となっています。
三宮駅から出ているバスに乗ると、15分で県立美術館前に着きます。
まだまだやっていますよ!^^
見どころは?
ジブリ関連の展覧会は、これまで絵描きメインのものが多かったようです!
私も行って感動しましたが「トトロの森を描いた人」で知られる男鹿和雄展や、絵というより美術ですがジブリの立体構造物展などはそうでしたね。
ですがジブリの大博覧会は、宣伝の部分を軸にジブリ作品を掘り下げる内容となっています。
会場を埋め尽くすポスターや、キャッチコピーを決める手紙のやり取りには鳥肌が立つそう。
大人気で、新しく出る映画はどれもこれもヒットするジブリですが、宣伝に関してはかなり綿密に練られているようです。(だから人気が出るんですね!)
なので、とっても勉強になるとのことです!
高畑勲さんの作品は?
高畑勲氏はジブリに携わる前はテレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」などヒット作を手がけられています。
スタジオジブリには1985年の設立から参加されており、1988年に「火垂るの墓」をアニメ映画化されています。
ジブリでの高畑勲氏の監督作品は「おもひでぽろぽろ」(1991)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)、「ホーホケキョとなりの山田くん」(1999)、「かぐや姫の物語」(2013)です。
また、宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」(1984)や「天空の城ラピュタ」(1986)などにはプロデューサーとして携わられています。
ジブリの大博覧会の兵庫県立美術館 会場では、入り口に高畑勲監督と宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサーの写真が飾られているようです。
JR大阪駅の広告に誘われ、兵庫県立美術館「ジブリの大博覧会」にやって参りました。
高畑勲監督と宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサーが笑顔で並ぶ写真が入り口付近に飾られている。
幼い頃から大好きだった憧れの夢の世界。胸が熱くなる。#ジブリの大博覧会 #兵庫県立美術館 #情熱 #夢 pic.twitter.com/WVQIjhIjcF— ほんちゃん (@freehonchan) 2018年4月8日
私、アラサーになって涙腺が緩くなっているので、これを見ただけで泣いてしまいそうです。
高畑勲氏の手がけた火垂るの墓のポスターも展示されているようです。
ジブリの大博覧会、予想以上におもしろかった。全面ポスターぎっしりの部屋に圧倒された。火垂るの墓のポスターがすごかった。 pic.twitter.com/UkiKqmYY0d
— WOL (@wolf_stsh) 2016年8月15日
火垂るの墓のポスターはこんな感じで、今これを見てもあまり何も感じませんが、
展覧会の会場で、ラフ⇒原画⇒セル⇒ポスターになっていく過程や、キャッチコピーを決めたときのエピソードを知りながら見ると、胸に迫るものがあるのでしょうね。
「となりの山田くん」に関する展示もあるようです!
ジブリ大博覧会よかった〜☆
ジブリ見たくなった。
私のお気に入りだけど、知名度の低いとなりの山田くん、やけど今日行って思ったけどスタッフは絶対愛着もっているぞと確信を得た✊
しかも意外に千と千尋の1つ前の作品だったとゆう新発見!— tomo (@tomooo25j) 2017年4月22日
スタッフの愛着を知ると、その作品も見てみたくなりますよね。
この他、高畑勲さんと宮崎駿さんの出合いやジブリ設立時のエピソードについての資料なども展示されているそうです。
残念ながら、グノシーの記事によると、今回の特別展では高畑氏を追悼する特設スポットや記帳所などを設置する予定はないみたいです。(https://gunosy.com/articles/RV5By)
4月30日(月)追記
4月29日に、私も行っていきました!
展示が全部終わった出口すぐのところに、高畑勲さんへ追悼コーナーが出来ていました♪
高畑勲さんが監督をされた映画「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」などのポスターが貼られ、追悼メッセージを寄せることが出来ました。
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