ZOZOスーツとは
ZOZOスーツは、着るだけで身体のサイズや体型が一瞬で分かるボディースーツです。
ふっふっふ。。。#ZOZOTOWN #ZOZOSUIT pic.twitter.com/8izl0DDlcO
— HIKAKIN😎ヒカキン (@hikakin) 2017年11月29日
ヒカキンさんやホリエモンさんには、もともとのカッコ良いデザインのものが、11月下旬に届いていました。
胸元の光っている部分に、スマホをかざすとサイズが表示されていたようです♪
株式会社ZOZOのプライベートブランド『ZOZO』は、ひとりひとりの体型に合わせた商品を展開しています。
洋服ってサイズ感が本当に大事だと思うので、オーダーメイド感覚で、『服の方が人に合わせてくれる』というのはすごく有難く、画期的なことですよね♪♪
また、ZOZOTOWNもそうですが、ユニクロやGUでも洋服をオンラインで買えるようになり、昔よりも通販を利用する機会が多くなりましたが、サイズへの不安がネックで通販で欲しいと思っても買わずに済ますことってよくありますよね。
でもZOZOスーツで自分のサイズをくまなく把握しておくと、サイズを心配することなく、通販で買い物することができるようになります。
このコンセプトに辿り着いてやっとPBをやる事に決めたそうです。この爆発力はやばいと思う。PBだけじゃなくZOZOで売ってるメーカーの在庫コントロールにもすげぇ役立つから。てかもう店頭で試着とかしな…
「ゾゾ」初の自社ブラン… https://t.co/g7swIgWYIT— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年11月22日
堀江貴文さんや、その他の著名人の方々もこのZOZOスーツを絶賛されています。
自分のサイズをZOZOTOWNに渡していいの?
個人情報は漏えいしないに越したことないですよね。
私は、ZOZOスーツを注文する際に、ちょっと嫌だな~と思いながら、住所、名前、生年月日、メールアドレス、クレジットカード番号を入力しました。
その上、今まで自分でも測ったことのないような身体のサイズを提供することになります。
私1人のデータくらいなんでもないのですが、先ほども載せたこのツイートのように、
ZOZOSUITは、街頭やコラボ企業経由等、圧倒的な速度で世界中で無料で配りまくり、体重計や体温計のように一家に一台の存在にします。そして、世界中のお客様の体型を最も知り尽くした企業となり、そのデータを元に一人一人にピッタリの服を提供する、世界でも類を見ないファッション企業を目指します。 pic.twitter.com/xNvquY2TJ1
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2017年11月22日
ZOZOTOWN(スタートトゥデイ?)が集めた『世界中のお客様の体型』が、ファッション目的だけでなく、なにか別の目的のために利用されるとしたら、怖いですよね。。。
スーツで身体データを取るのは、アマゾンなどが写真から身体データを取るのと比して、大きな優位性。写真で完璧なデータを取るには裸体を撮影する必要があるが、裸体データを提供するアホは居ない。スーツはこの問題をクリアしており完璧。 https://t.co/eNzRgmzDU7
— KabuBoromouke (@kabuboromouke) 2017年11月29日
色々ツイートされている方の観点だと、企業は、消費者の身体のデータが欲しくてたまらない感じです。
今までどのアパレル企業もECも、Amazonでさえも成し遂げなかった客の身体の実寸ビッグデータについにゾゾから王手が。たいへん大きな話。/スタートトゥデイ自社ブランド「ZOZO」が始動、採寸できるボディスーツを無料配布 https://t.co/OWuzJ5k2qA
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2017年11月22日
企業は人々の体型データを集めて、ファッションとは関係ない別のなにかを始めようとしているなら、怖いですよね。
映画『プラチナデータ』は国民の遺伝子情報を政府が把握していましたが、なんだかそれに似ている感じがします。。。
そういえば42歳になりました。僕の誕生日に間に合わせたい、というみんなの計らいもあって、誕生日当日にZOZOSUITの発表ができました。人生で一番バタついた誕生日でしたが、数年後に振り返った時、あの誕生日は革命の日だったよね、となるよう引き続き精進してまいります。 pic.twitter.com/jzDv8jD8jv
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2017年11月23日
革命・・・
安倍総理と一緒に何をしようとしているのか・・・!
・・・単純に仲が良いだけですね(;^^)
ですが、みんなが服を気軽に買えて消費が増えると経済が良くなるので、ZOZOのような会社は安倍総理(というか日本)にとっても有難い存在なのかもしれません。
(そういえばZOZOTOWNは、ツケ払いという制度も導入して、人々が服を買いやすくなるような状況を作られていますよね! )
色々書きましたが、遺伝情報を提供するわけではないし、やっぱり便利さにはかなわないので、私はZOZOに自分の身体データを提供して、自分にピッタリの服を気軽に購入したいです♪♪
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