こんばんは、ハッピです!
毎日暑いですね(><)
こんなCMをご存知でしょうか?
(ACジャパンHPより)
公共広告機構ACの心臓の「叫び」の支援キャンペーンCMです。
この前まで、武田信玄と上杉謙信が、「検診の進言を」と言っているCMでしたが、今月からムンクの叫びで「心臓の叫びに気付いてください」というCMに変わりましたね!
結構見入ってしまうCMですが、少し特徴のある声なので、
と、とっても気になりました♪
ということで今回は、日本心臓財団のCMのムンクの声の声優さんについて書いていきたいと思います!
声優は?
ムンクの声を担当しているのは、アンガールズの田中卓志さんです♪
言われてみれば!って感じですね(^^)
この1つ前の、上杉謙信と武田信玄のCMはサンドウィッチマンのお2人が声を担当されていたようです♪
武田信玄が伊達さんで、上杉謙信が富澤さんでした!
謙信と信玄については、歴史上の人物、ということしか知らなかったのですが、調べてみると「川中島の戦い」という戦で戦ったライバル同士みたいです。
でも、お互いに尊敬しあっていたとか「敵に塩を送る」というエピソードが生まれたりとか、単なる敵同士ではなかったようです。
このCMでは、「年のせいか息切れする」と言う上杉謙信に、「それ本当に年のせいか?弁膜症かもよ。」と武田信玄が進言する、という温かい関係になっています。
ムンクが可愛い
ムンクの「叫び」って、実際はACのCMよりも不気味ですよね。
調べてみて知ったのですが、画家のエドヴァルド・ムンクは「叫び」という作品を、同じ題名、同じ構図で、油彩(1893年)、パステル(1893年)、パステル(1895年)、リトグラフ(1895年)、テンペラ(1910年)という手法?で描いており、全5点の『叫び』が存在しています。
インスタグラムの「叫び」はテンペラ画で、5つの中で私的には一番不気味です。
でも、日本心臓財団のムンクは、こんなに可愛いです♡
(ACジャパンHPより)
女性に「病院に行ってみたら?」と言われて、素直に頷いて額縁から出ようとしているところです。
このCMのムンクは、パステル画のやつに似ているような気がします♪
私はこの人物を「ムンク」と呼んでしまっていますが、ムンクはこの絵を描いた画家の名前であって、この人物が誰かは分かりません。
パリの人類史博物館に展示されていたペルーのミイラが『叫び』中央の人物のモデルであるという説を唱えている美術史家もいるようです。
ちなみに、「叫び」の舞台と推測されている場所は、ノルウェーの首都オスロにある「エーケベルグの丘」だそうです。
「叫び」の場所へ。オスロ中央駅から34のバスで約10分、エーケベルグの丘 pic.twitter.com/fG01PPg4BK
— 北欧旅行フィンツアー (@finntour) 2015年11月29日
ちょっと行ってみたいですね♪